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ロジャ―スさんの教え

  • 2025/03/25

私たちの業界には、ロジャ―スさんというレジェンドがいます。彼が唱えた「カウンセリングの3条件」というものがあり、それは、①受容、②共感、③自己一致の3つです。①と②は字の通りの意味、③は表に見えてる言葉や態度と本心が一致してるという意味です。.これができるようになると、格段にカウンセリングの結果が良くなります。ただ、これって、それにとどまらないと思うんですよね。これを「生き方」にしてると、人間関係がめちゃめちゃうまくいくような気がします。その理由は、①は「相手を否定しない」②は「相手の気持ちを理解している」③は「表と裏とか、嘘がない」という生き方(態度)になるからです。。そういう人が、そばにいたら嫌な感じはしないですよね?つまり、仕事で3条件を実践してると「生き方」もそれに近くなっていきます。仕事中だけ別人格とかあり得ないですから。私は、アラ還で仕事も独り親方です。男性の場合は、60歳過ぎると友人が減っていくという話をよく聞きますが、私の場合は増え続けています。それは、そこに理由があると思ってます。但し、ケンカは増えてます。本音で生きてる以上、受け入れがたい人物(①ができない人物)は必ずいるからです。そこが仕事中とプライベートでは違ってきます。少なくとも、私は、そうなってると感じてます。ご参考まで。

アダルトチルドレン ・愛着障害・引きこもり・毒親など、幼児期の家族環境により心に傷が残り、大人になってもこころに息苦しさや生きにくさを抱えている方へ大変おすすめ。相談実績3400回以上のベテラン。