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権守 恭子 本人確認済み
医療・福祉・介護・生活困窮等の相談から、家族の不和・介護と仕事の両立など、こころの支援に尽力してきた実績豊富な専門家。介護支援事業所や地域包括支援センターで主任介護支援専門員・社会福祉士。
対応可能な相談の種類
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自己紹介
これまで療養型病院で介護職を経た後、居宅介護支援事業所や地域包括支援センターで主任介護支援専門員・社会福祉士・精神保健福祉士として高齢者や障がいを有するご本人、ご家族の総合相談に従事してきました。家族の関係性や家庭内の問題は、なかなか身近な人に相談しづらく、一人で不安を抱え込みがちになると思います。すぐに問題は解決しなくても、話すことで、こころの重い荷物を下ろし、ホッとできるひと時と、あなたの弱さを強さに変えるサポートをさせて頂きます。経歴:療養型病院病棟にて介護職に従事。以降、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターにて主任介護支援専門員、社会福祉士、精神保健福祉士として、高齢、障害、子ども等、多世代に渡る相談支援をおこなってきました。(相談支援経験年数 21年)
医療・福祉・介護・生活困窮等のご相談をはじめ、家族システムにおける関係性の不調和、心身の不調等、ご相談者様の個別性や、価値感を尊重し、潜在的な力を養い、引き出せるよう、こころの支援や対話に努めてきました。
現在は、成年後見人等として、財産管理や身上保護等の権利擁護活動も展開しています。
得意な相談:家族関係の不調和、親の介護と仕事の両立、中年期の将来不安・生き直し・セルフマネジメント、アルコール依存症、抑うつ傾向
相談支援事例紹介
・障がいのある子の養育や、経済的支援をしてきたが、自分も歳をとり、どこまで支援できるか不安→
これまでよくお子さんと共に頑張ってこられましたね。〇〇さんに障がいのあることで、親として自責感を抱かれ過ごされてきた人生だったのではないでしょうか。〇〇さんは、しっかりと躾をされて生活面や社会的なスキルもできることが沢山あります。〇〇さんの、できることに着目して信じてみてはいかがでしょうか。少し背負っていた荷物を下ろし、周囲の支援者に委ねてみてはいかがですか。これからは、ご自身の心身の健康を考えることも〇〇さんへの親としての務めかもしれないですね。一緒にどんな方法や、環境調整が必要か考えていきましょう。
・親の介護と仕事の両立が難しい→
定年前の働き盛りの時期と親の介護の時期が重なると、生活環境も経済的にも厳しいものになりますね。職場環境によっても理解度が異なり、部下も抱えていると弱音も吐けない状況もありますよね。自分自身のキャリアと、親の世話をしてあげたいお気持ちとの狭間でお辛い心情ではないですか。介護サービスを活用しても、なんとなく気が抜けない、そんなお気持ちではないですか。お一人で抱え込まず、休息の取れる時間が作れるといいですね。既に充分、頑張られておられるので、まずは自分に優しく、自分を労わることが大切です。上手くリラックスできる方向性を共に考えていきましょう。
・中年期の生き直し、将来不安への悩み→
これまで数々のキャリアを積まれてきたと思いますが、本当に自分がやりたかった事をしてきたか?考えてしまう時がありますよね。
子どもが巣立ち、親の世話も終わり、改めて自分のことを考える時間の余裕ができた分、振り返ると、このままでいいのか?考えて、気分が沈む時もありますよね。頭で考えると、身体が動かなくなる。考えれば考える程、ぐるぐる思考になり、暗闇から抜け出せなくなりますよね。
また、何も考えない、無になることは意外と難しかったりします。焦らず、性急に答えを出す必要はなく、こころが揺らぐことも、明確な目標に向かう為の大切なプロセスです。遠回りが近道だったりすることもあります。まずは、頭を休ませてあげたらいかがでしょうか。様々なリラックス法もあります。焦らず、ご自分の歩幅で歩ける方法を一緒に考えていきましょう。
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